工学院大学附属高等学校硬式野球部の歴史の中で最も大切にされてきた理念がある。
野球を通して野球力と人間力を育み、周りから応援され、愛されるチームになることを目的とする。
その目的を達成するために必要な10の信念を工学院大学附属高等学校野球部は大切にしている。
真剣に楽しむとは、「ニヤニヤすることではなく、真剣になっている自分を楽しみ、楽しんでいる自分に真剣になる」ということ。
魅力的な選手は、努力や成長、勝つことに執念を持ち、緊張感があるだけではなく、目を輝かせながら野球をする選手である。努力を楽しめる選手・人間を育成する。
「なりたい自分」を見つけることは容易なことではない。自分と向き合い、知り、夢を持つ中で、自律や自覚が芽生え、なりたい自分に執着できる選手・人間を育成する。
情熱には、いつも謙虚さが必要である。熱い気持ちは、泥臭く個性的な選手を生み出す。グラウンドで自信を持ち躍動する選手は、工学院に少しの勇気と大きなエネルギーを与える。
非凡な才能を開花させるためには、陰の努力を自ら望むことはもちろん、自分自身が成長する過程を自身で考え育む、柔軟に変化していくことが大切である。
Have to(~しなければならない)マインドではなく、Want to(~したい)マインドで自身を探究し高める事で、「自分はこういう人間になる」「こういう選手になる」という芯のある選手・人間を育成する。
悩みの多くは身体の強化によって解決される。土台となるフィジカル面が身につくことにより、鋭い打撃・積極果敢な走塁・スピーディーな守備、そして圧倒的な投球が生まれていく。
「なんとなく」で野球をしていても確かな成長の実感は出来ず、なんとなく結果が出てしまい、なんとなく成長を感じることしかできない。
この「なんとなく」という気持ちは不安定な自信を高めることになる。明確な成長を理解するため、心技体の各側面からのデータを用いることで、成果を実感し結果にコミットする能力を高め、安定した自信を獲得していく。
準備と確認を徹底し、一球へのこだわりを持つ。また一瞬の隙やチャンスを逃さず、さまざまなことへの先読みをする「巧みな野球」が要求される。
そのためには、選手・指導者間、また選手同士の会話が大切になる。ただ会話をするだけではなく、言葉の裏を読み解く能力が求められる。
自身の能力がいくら高まっても野球がチームスポーツである以上、一人の力では試合に勝つことはできない。そのためには、自己中心的な行動ではなく、献身的で積極的にチームに貢献する姿勢が重要となる。損得勘定なくチームのために全力で動ける選手は、このチームでは最も輝く存在である。
どんなに素晴らしい考えがあったとしてもそこに行動が伴わなければ、それは単なる無意味な主張になる。主体的に行動する力は、このチームでは最低限求められる事であると共に、最も重要な事でもある。
以上の事柄を体現し、工学院のレガシーである理念を実現する。その中でこのチームを支えてくださる人々や環境に感謝する。そして、誰からも応援され、愛されるチームで甲子園の地に立つことが私たちの使命である。
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